気になるお腹周りの原因は脂肪のせいじゃないかも 51
こんにちは、福岡市百道浜、西新周辺で活動している
お腹やせ、くびれ作り専門出張パーソナルトレーナーの西拓弥(にしたくや)です。
頑張って腹筋するのに
なかなか引き締まらない下腹部周り
原因は脂肪がついているせいじゃなく
内臓が下に下がっているからかもしれません...
内臓が下に下がってくると
何も食べていないのに常に下腹部が出ている
身体が冷えやすい、疲れやすい
胃もたれがおきやすい
便秘になりやすい
生理痛が悪化する
太りやすくなる
などが起こりやすくなります!
原因は様々ですが主に
①腹筋群の弱い
②骨盤底筋群が弱い
③姿勢不良(猫背姿勢)
などでおこると言われています。
では、この内臓が下に下がらないようにする改善方法としては
①の場合
ドローインがオススメです!
鼻から息を吸い、お腹を膨らませ
口から息を吐きます。この時お腹を凹ませます。
※息をしっかりと吐ききります。吐ききると自然と酸素が入ってくるので
これを繰り返します。
②の場合
ヒップリフトがオススメです!
仰向けで寝ていただき、両膝を立てます!
足幅は肩幅程度に開き、膝90°曲げた状態で準備!
息を吸い、吐きながらお尻を浮かせ
頭から膝まで一直線の状態を作ります。
お尻に力を入れ、そのままの状態で30秒間キープします。
③の場合
姿勢のリセットがオススメです!
椅子に座ります。
坐骨というお尻のところにある骨が椅子に当たる状態を作ります。
次に、背中が丸くならないように背筋を伸ばします。
頭の上に一本の糸があり、その糸に身体が真上に引っ張られているイメージ!
顔を上に向けます。
顎が天井を向くぐらい上を向き、人差し指を顎に置き
人差し指で顎を押してあげながら、顎を引き
顔を正面に向けます。
最後に、肩を後ろ側に回します。
肩が耳の真下の位置にきたら動きを止めます。
これが身体にとって正しい姿勢です。
特に内臓が下に落ちている方の特徴としては
四肢は痩せているのに、下腹部だけ気になるという方は
内臓が下に下がっている可能性があります。
ぜひ参考にして行ってみてください!!
それではまた...