0.2℃体温が下がるとあなたの脂肪燃焼は止まってる
こんにちは!
福岡市で活動している
お腹引き締めダイエット専門
出張パーソナルトレーナーの
西拓弥(にし たくや)です。
最近暖かくなり春っぽいな〜
と思い薄着で出たのが間違い
今日は少し寒いですね。
最近は気温が20°前後まで上がっていたのに
今日は15°前後
+風も吹いていると体感温度も違いますね。
寒いのは苦手なので
早く暖かくなってほしいです。
ということで今回は
体温とダイエットの関係性についてのお話し。
あなたは普段、
体温を測ったりしていますか?
体温を測る習慣を作ることで
自分の体調やダイエットがうまく行っているか?
を知ることが出来ます。
なので測っていない方は明日からでも
体温を測ってみることをオススメします!
体温の基準
一般的に体温は
35.5~37.5℃が正常値と言われています。
この正常値は免疫細胞がより活発的に働き
病気にも強い状態
+代謝も高まっているので
痩せやすい身体の状態になります!
対して、体温が低くなっていくと
免疫力が下がり病気にかかりやすい状態
+脂肪がつきやすい太りやすい状態
ということになってしまいます。
なので、体温を正常値の数値で保つことが
大事となるんですが
ダイエット期間中は比較的体温が落ちやすくなります。
ダイエットを頑張っているのに
あなたの体重の変動が止まってしまってると感じるなら
この体温が落ちているかもしれません。
体温のメカニズム
そもそも体温はどうやって
上がったり下がったりするかというと
筋肉が大きく関係しています。
筋肉が収縮することでエネルギーを消費します。
この活動で熱が発生し、体温が上昇します。
またそれ以外だと
体内の代謝活動や食べ物の消化、
ホルモン分泌なども関連しています。
なので、筋肉が減ってしまうと体温は下がり
筋肉が増えると体温は上がるという形になります。
ダイエット中というのは
食べ物から得る摂取エネルギーを減らし、
身体の活動や筋肉による消費エネルギーを高めることで
脂肪を燃やすことになります。
食べ物からエネルギーを得るということは
身体の中に十分エネルギーで満たされている状態ということになり
筋肉が増えること+脂肪も増えることになります。
逆に、消費エネルギーが高いということは
身体の中のエネルギーが不足する状態になるので
筋肉は減りやすくなり、脂肪も減りやすくなります。
ダイエット期間中は
消費エネルギーが高い状態になるので
脂肪も減るけど代わりに筋肉も減る
結果、体温も下がる!
筋肉が減ると、
基礎代謝(消費エネルギーも減ることになる)になるので、
身体は痩せづらくなり停滞期に入り
体脂肪減少がストップしてしまいます。
そんな身体の状態に気づかず
食事に運動にとダイエットを頑張ってしまい
より停滞期の沼にハマっていくことになってしまいます。
体温UP対策
頑張っているのに無駄な努力
そうならないためにも
まず体温を毎朝起きて測ることを習慣化してみて下さい。
体温が普段の平均体温より
0.2℃以上下がっていると
代謝が落ちている可能性があります。
その場合、チートデーを設けて
エネルギーを身体に入れてあげると
体温はまた上がってきます。
また、食事だけでダイエットされている人は
運動を行うことも効果的です。
ダイエット中はとにかく
筋肉が減りやすい状態になっているので
筋トレなどで筋肉に負荷をかけることを行うことで
筋肉が維持されやすくなります。
※タンパク質と水分を摂ることも忘れないように!
今回の内容いかがでしたでしょうか?
ダイエット中の体温はうまく行っているか?を見るのに
とても大切な指標です。
今まで測っていなかった方は
明日からでも朝起きてすぐ
体温を測るようにしてみて下さい!
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
それではまた次回...
お楽しみに!
福岡市で活動している
お腹引き締めダイエット専門
出張パーソナルトレーナー
西 拓弥(にし たくや)