脂肪が20倍身体につく?魔のおかし時間! 123

こんにちは!

福岡市百道浜、西新周辺で活動している

お腹痩せダイエット専門

出張パーソナルトレーナーの

西 拓弥(にし たくや)です。

 

 

 

魔のおやつ時間

 

仕事の合間に

甘いものを食べたくなる衝動に

駆られました。

 

普段おやつ等を

食べることは

ないのですがたま〜に

食べたくなる時があるのです。

 

なので、近くのスーパーに直行、

果物の盛り合わせを購入。

 

外に出て、果物を食べると

カラダの中に水分と糖分が

吸収され頭がスッキリしました。

 

 

ということで、

本日のお話しなのですが、

あなたは普段おやつを食べますか?

 

 

特に甘〜いおやつです。

 

チョコレート

 

大福

 

菓子パン

 

など

 

 

西は絶対食べたらダメ!主義

ではないので、

上のおやつを食べてもいいのですが...

 

 

食べる時間などは

注意してくださいね...

 

 

魔のおやつ時間

 

私はあまりおやつを

食べることを否定はしません。

 

ですが、

 

食べる時間帯

 

を考えることは大切です。

 

 

 

あなたはおやつの時間というと

何時頃をイメージしますか?

 

私はよく子供の頃

15時頃〜17時頃に食べていたな〜

というイメージがあるのですが、

普段からおやつを食べる習慣のある人は、

15時の時間帯の他、

夜の21時ごろに

食べる人も多いのだそうです。

 

今この話を聞いて

ドキッ!とした方...

 

あなたはもしかして、

夜の21時頃におやつを

食べていないでしょうか?

 

 

夜の21時!

 

それは魔の時間帯と言われる時間帯です。

 

なぜ魔の時間帯と言われているか

ご存知でしょうか?

 

それは、とある

体内遺伝子が関わっています!

 

 

恐怖!脂肪合成遺伝子とは?

 

夜の21時の時間帯は

体内遺伝子の

BMAL-1というものが活性化し、

通常よりも20倍!

脂肪を蓄えやすくする

と言われています。

 

20倍...

トンデモナイ数字ですね

 

 

なのでそのタイミングで

甘〜い糖質を含むようなおやつを

食べてしまうと...

 

言うまでもなく

身体は悲惨な事になってしまいます。

 

だからこそ

魔の時間帯での

おやつには注意が必要です。

 

 

『でも、その時間帯って

 お腹減るのよね...』

 

という方もいらっしゃるの

ではないのでしょうか?

 

 

そんな方は、

『◯◯が足りていないから』

かもしれません。

 

 

◯◯を積極的に摂る

お腹が減ってしまうということは

そもそも夕食の時点で

満腹感を感じれていない。

 

もしくは血糖値が

不安定になっているということが

考えれらます。

 

前者の方は、

夕食で食べる順番等を意識しながら

野菜多め

スープ多め

主菜多め

主食少なめorなし

を20分以上かけて食べると

満腹感は感じやすくなります。

※時間がない人も

最低野菜類、主菜類は摂ってください。

 

 

問題は後者です。

後者の方は

血糖値が安定せず

急にお腹が減って食べてしまう

というパターンになります。

 

これは、甘いお菓子を普段食べることが多い、

食事が炭水化物などの主食メインで摂ることが多い

などのような方に多いです。

 

糖質(特に高GI食品)など

血糖値を急激にあげるような

食べ物を食べることが多いと、

身体の血糖値が0の状態から

突然100の状態と急上昇。

 

そして時間が経つと突然0の状態へと急降下を

繰り返してしまい、身体が

『今、本当にお腹は減っているのだろうか?』

と判断できなくなり、

とりあえず食べようとしてしまいます。

 

 

これを改善するには

 

①低GI食品を摂る

 

②タンパク質を摂る

 

などで改善することができます。

 

 

①低GI食品を摂る

低GI食品を摂ることで、

血糖値の急上昇を防ぎ、

血糖値を緩やかに

あげることを身体に覚えさせます。

 

 

②タンパク質を摂る

甘いものを食べたくなるときというのは

身体のセロトニン(幸せホルモン)が

少なくなっている場合があります。

 

セロトニンは精神の安定などを

コントロールしているので

セロトニンが不足すると

手っ取り早くエネルギーになる

甘い糖質を摂りたくなります。

 

そうならないためにも

セロトニンを分泌させてあげないと

いけないのですが、

セロトニンの材料となるのは

アミノ酸です。

アミノ酸はタンパク質から

摂ることができます。

 

なので、タンパク質を多く取ることで

セロトニンを分泌し

甘いものを食べたいという

衝動を抑えることにつながります。

 

また、タンパク質は

消化吸収にも他の栄養素に比べ

時間がかかるので腹持ちも良いです。

 

 

この①、②を

意識することで

魔の時間帯に食べたくなる

おやつの衝動を防ぐことができます。

 

 

ぜひ、魔の時間帯に

おやつを食べてしまい

最近やばいな〜と感じている方は

実践してみてください。

 

 

本日もお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

それではまた...

 

福岡市百道浜、西新周辺で活動している

お腹痩せダイエット専門

出張パーソナルトレーナー

西 拓弥(にし たくや)