夏に向けての本気のダイエット法① 100
こんにちは
福岡市百道浜、西新周辺で活動している
お腹痩せダイエット専門
自宅出張パーソナルトレーナーの
西 拓弥(にし たくや)です。
夏に向けての本気のダイエットその①
〜運動編〜
ダイエット時の運動のポイントは
①1日の消費エネルギーを増やせるか?
②代謝が良い身体を作れるか?
この2点が重要なポイントです!!
西のパーソナルトレーニングでは
この2点をベースに
ダイエットを進めていきます。
消費エネルギー(代謝)とは
消費エネルギー=代謝ですが、
1日の総代謝(消費エネルギー)は
基礎代謝
活動代謝
DIT(食事誘発性熱産生)
の3つに分けられます。
・基礎代謝
生きていくために必要な最低限のエネルギー
総代謝の約70%を担っています。
・活動代謝
日常で身体を動かしたぶん消費するエネルギー
総代謝の20%を担っています。
・DIT(食事誘発性熱産生)
食べ物を食べた時の栄養素の消化吸収の時に使われるエネルギー
総代謝の10%を担っています。
この割合をみても特に1日の総代謝の70%を占める
基礎代謝を高めることが特に重要です。
1日の消費エネルギーを増やす方法
・基礎代謝
基礎代謝を高めるには
筋肉を増やすことと内臓を働かせることの2つが重要です!
筋肉を増やすには
・無酸素運動を行う(日常以上の負荷をかける)
・たんぱく質を摂取する(体重×1.5〜2g=1日必要たんぱく質量)
・水分を摂取する(体重×30cc=1日必要水分量)
内臓を働かせるには
・たんぱく質を摂取(消化吸収で内臓を働かせる)
・食物繊維を摂取(消化吸収で内臓を働かせる)
・発酵食品を摂取(腸内環境を活性化)
・活動代謝を高める
日常生活で身体を動かすことで代謝を高めることができます。
・無酸素運動を行う(2〜3日ほど普段より代謝が高まります)
・日常生活で多く動く(活動量が増えると代謝が高まります)
・普段取らない姿勢、動作を行う(使ってない筋肉を使うことで代謝が高まります)
・ DIT(食事誘発性熱産生)を高める
・たんぱく質を摂る
たんぱく質 1g 4kcal → 2.8kcal
糖質 1g 4kcal → 3.8kcal
脂質 1g 9kcal → 8.6kcal
消化吸収過程で吸収されるカロリーが変わります。
これを見ても、他の栄養素に比べ
たんぱく質は圧倒的にカロリーが低くなります。
また、たんぱく質を摂ると
脂肪燃焼するホルモンが分泌されるので
代謝も上がりやすくなります。
代謝が良い身体を作れる方法
代謝の良い身体は
いかにエネルギーを無駄遣いできる身体を作れるか?が重要です!
①大筋群を鍛える
②普段使わない筋肉を使う
①大筋群を鍛える
主に脚、胸、背中が大きい筋肉になります。
女性は男性に比べ
上半身は筋肉が付きづらく、
脚の筋肉は男性と変わらないくらい
筋肉がつくと言われています。
ただ、脚の筋肉をつけすぎると
象の脚のようなパンパンの脚になってしまうので
注意が必要です...
②普段使わない筋肉を使う
身体の法則として
「全か無の法則」という法則があります。
「全か無の法則」とは
筋肉は使っていれば100使えて、
使わなければ0使えないという法則です。
人は日常生活を送るうえで、
使いやすい筋肉だけを使ってしまい、
使わない筋肉は使わないとなってしまうので
0が多くなればなるほど
代謝は下がりやすくなってしまいます。
なので、できるだけ使える筋肉を
増やしていく必要があるので、
普段行わないような動作、姿勢をとることで
筋肉を多く使うことができます。
本日はここまでです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
それではまた...
福岡市百道浜、西新周辺で活動している
お腹痩せダイエット専門自宅出張
パーソナルトレーナー
西 拓弥(にし たくや)