あなたの身体の不調は呼吸のせいかも? 67

こんにちは

福岡市百道浜、西新周辺で活動している

お腹痩せ、くびれ作り専門出張

パーソナルトレーナーの西拓弥(にしたくや)です。

 

 

年末になるとお仕事だったり、家のことだったりで

バタバタ忙しくされるかたも多いと思います。

 

 

忙しくなるにつれて増してくる

身体の不調...

肩こり、頭痛、ストレスによる過食、冷えなどなど

 

 

 

その不調はもしかしたら

あなたの呼吸が上手くできていないからかもしれません...

 

 

 

そもそもなんで呼吸する必要があるのでしょうか?

 

 

呼吸をする主な目的は

酸素を身体に取り入れることです!

 

酸素を取り入れることで身体が効率良くエネルギーを使うことができます。

 

 

また、身体のエネルギーを使った後に出る二酸化炭素を外に出す役割も

呼吸をする主な目的です。

 

 

そして呼吸は1日に約2万回もしていると言われています。

 

 

2万回、上手く呼吸が出来ていれば効率良くエネルギーを使え、

必要のないものを身体にためることなく上手く排出できるのですが

出来ていない場合上手くエネルギーを使うことが出来ず、

身体の中には必要のないゴミとなるものが溜まっていくことになります。

 

 

さらに、呼吸は神経の働きに関わることができます。

 

 

どういうことかと言いますと、

人間は交感神経と副交感神経を1日の中で切り替えながら生活しています。

 

 

日中活動している時、ストレスを感じている時には

主に交感神経がメインに働きます。

 

 

夜になり、リラックスしている時、寝ている時には

主に副交感神経がメインに働きます。

 

 

この交感神経、副交感神経がバランスを取り合うことで

身体を動かしたり、身体を休ませて回復させたりすることを

身体は自動的に行っているのですが、

このバランスは呼吸によって変えることができます。

 

 

お仕事や家のことでバタバタ忙しく生活を送っている方は

無意識に呼吸が浅くなっている方が多いです。

 

 

呼吸が浅くなると先ほどの神経だと

交感神経がメインに使われやすくなります。

 

 

交感神経は身体を動かすことを目的とした神経なので

この神経がリラックスするはずの家でまで働き続けると

寝ても寝た感じがしないという状態になります。

 

 

もしくは朝起きた時に疲れが残っている状態。

 

 

このような状態になると全身の筋肉は固まり

肩こり、頭痛などが起こりやすくなります。

また、常にイライラしてしまいストレスも貯めやすい状態になります。

 

 

このような状態の方は

普段は怒らないようなことにもイライラしてしまったり、

目が充血していたり、

身体が常に力んでいたりなどの特徴がみられます。

 

 

ではどうしたらこの状態を

リラックスした状態に持っていくことができるかというと

「呼吸」を変えるだけでリラックスした状態に身体を持っていくことができるのです。

 

 

この続きは次回またお話しします。

 

本日も読んでいただきありがとうございました!!