下半身のむくみ解消法2
こんにちは、
福岡市百道浜、西新周辺で活動している
美脚、くびれ作り専門パーソナルトレーナーの西拓弥(にしたくや)です。
昨日の続き...
昨日はむくみの原因についてお話ししましたが、
今日はむくみの対処、解消法についてお話しします。
①水の飲み方
皆さんは1日にどれくらい水を飲まれていますか??
お茶、コーヒー、ジュースはなしです。
コップ1杯?1リットル?2リットル?
1日に摂取する水分量はおおよそ体重×30ccと言われています。
例:体重が50kgの人でしたら、
1.5リットルほど水分を摂る必要があります。
また、飲み方としてはちびちびのみです。一口二口ずつ飲むことがBESTです!
一気に飲むと水分が体内に吸収されず上手く排出されないのでむくみに繋がりやすくなります。
②身体の動かし方
筋肉にはポンプ作用があるとご説明しましたが、
特にふくらはぎのポンプ作用が下半身のむくみ解消に効果的です。
ふくらはぎを動かす動きとしては、
爪先立ち、カカト立ちを交互に繰り返します。
椅子に座りながらおこなっていただいても構いませんし、
立って行うと、ふくらはぎの引き締めトレーニングにもなるのでオススメです!!
回数は20〜30回ほど行います。
行っているうちに、少しふくらはぎがダルい、熱い感覚になれば上手く効いている証拠です。
③セルフマッサージ
身体にあるリンパ節の詰まりをなくしていきます。
下半身は主に、鼠蹊部、膝裏、くるぶしの裏などに存在しているので
その部分をマッサージしていきます。
鼠蹊部は脚の付け根の位置で、コマネチの部分です。
手の指(人差し指、中指、薬指)で軽く圧をかけながらさするように、マッサージします。
コマネチするような形です。
膝裏は膝を曲げた時にシワがある部分で、
そこを親指で7秒ほど圧をかけ、指をパッと離し一気に血液を流します。
そのあと、同じ部分を円を描くように先ほどの三本指で圧をかけてマッサージします。
くるぶしの裏ですが、
くるぶしとアキレス腱の境目で、この部分を人差し指でさすります。
そして、最後に両手でふくらはぎをつかみ、脚の付け根の方に
流すようにマッサージをします。
今回3つ紹介させていただきましたが、
まずは1つでもいいのでむくみに悩んでいる方は行ってみてください。
それではまた明日...