Sサイズのデニムパンツをカッコよく履きこなす身体作り4 ボディメイク編 213

Sサイズのデニムパンツをカッコよく履きこなす身体作り ボディメイク編

 

こんにちは!

福岡市で活動している

お腹引き締めダイエット専門

出張パーソナルトレーナーの

西 拓弥(にし たくや)です。

 

5月に入り、

世の中では早い人はGWでお休みの人も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回のGWは長い人で

10連休の方もいらっしゃるみたいなので

日頃の疲れをリフレッシュ

お休みの方はゆっくりされてくださいね。

 

 

ちなみに西は絶賛お仕事中なので、

GWも頑張ります!笑

 

とういうことで、

前回の脂肪燃焼編が終わり

今回はボディメイク編

 

このステージでは

身体のメリハリを作る

ボディメイクが目的となります。

 

前のステージでもお話ししたのですが、

ボディメイクを行う為には

【体脂肪率が25%以下になること】

ここは前提となってくるので

 

まだ体脂肪率が高い人は

脂肪燃焼ステージの内容と実践し

まずは体脂肪率25%以下を目指してください!

 

 

ボディメイクステージで大切な考え方

美脚のモデル

 

ボディメイクステージでは

身体のメリハリ作りを行なっていきます。

 

イメージとしては

大きい木を削り、美しい彫刻を作っていくようなイメージ。

 

 

このメリハリを作る為には

 

脂肪を減らすこと

 

脂肪を残すこと

 

筋肉を増やすこと

 

筋肉を減らすこと

 

この4つの過程が重要です。

 

 

一つ一つ説明していきます。

 

【脂肪を減らすこと、残すこと】

脂肪は身体の全身満遍なくつき、

減るときは全身満遍なく減っていきます。

 

なので、部分痩せは難しいと考えられていますが

脂肪にはもう一つの特徴があります。

 

 

それは、

動くことの多い関節には脂肪がつきづらいということ

 

また

 

動くことの少ない関節には脂肪がつきやすい

 

ということです。

 

 

例えば、

指先や腕に比べて

お腹周りには脂肪がたっぷりとついている人多いと思います。

 

これには様々な説があり、

 

大昔、猛獣から襲われた時

腕や足先に脂肪がついていると動きづらく

逃げれずに食べられてしまいます。

 

それに対して、

お腹周りというのは身体の動きの妨げになりづらく

猛獣から襲われた時も逃げやすいから

身体の中心部分に脂肪がつきやすくなったと言われています。

 

 

この話しが本当か嘘かは定かではありませんが、

普段から動きの多い関節周り(腕や肩、膝や股関節)は

筋肉も使われることが多いので脂肪はつきにくく、

普段から動きの少ない関節周り(身体の中心部)は

筋肉が使われづらいので脂肪がつきやすいです。

 

 

その他にも

身体の中心部には姿勢保持筋という姿勢を保つための筋肉があり、

この筋肉は省エネでエネルギーを使われづらく

太ももや胸、上背部はエネルギーを浪費する筋肉が豊富で

エネルギーを多く使われるとも言われています。

 

 

様々な説はありますが、

脂肪がお腹にべっとりとついていると

引き締まったくびれは作れないので

脂肪を減らすことで引き締まったくびれを作ることができます。

 

 

ただ、だからと言って脂肪を極限まで

減らした方が良いというわけではありません。

 

ボディメイクの観点で見ると

脂肪は女性らしい身体

カーヴィーラインを作るのに必要で、

丸みのある美しい曲線美は

脂肪がないと作ることはできません。

 

 

男性は脂肪を減らすことで

ゴツゴツした直線的な身体作りをしますが、

女性は脂肪を残すことで丸みのある

曲線美の身体作りをした方が綺麗に見えやすいです。

 

 

なので、脂肪を減らすところ、

脂肪を残すところは分けて考えることが大切。

 

筋肉をつける

女性は男性に比べ

筋肉がとてもつきづらいです。

 

特に上半身が顕著で、

下半身は男性と女性共に筋肉のつき方の

差異はあまりないと言われてます。

 

女性が筋肉をつける目的は

たるみ解消と脂肪燃焼のためが主な目的

 

たるみというと

筋肉は脂肪の下にあるので、筋肉が少ないと

脂肪が垂れてタプタプの身体に見られやすくなります。

 

なので、筋肉をつけることで

ヒップの位置やバストの位置を上げてあげたり、

肩甲骨周りの筋肉をつけることで

天使の羽と言われるような肩甲骨が美しく見える

上背部を作ることも可能になります。

 

 

そして、脂肪燃焼にも効果的です。

 

シェイプアップは

永遠に行うわけではありません。

 

いつかは通常食に戻していくんですが、

この時に筋肉が少なくなっていると

食べたエネルギーを消費しきれずに

リバウンドしてしまいます。

 

 

痩せても元に戻ってしまったら

意味ないですよね。

 

なので、そうならないためにも筋肉をつける必要があるんですが

沢山つけたらいいわけではなく、

つけるとこにつけて、

ダメなところにはつけないことが重要。

 

 

女性がメリハリのある

引き締まった身体を作りたいと思ったら

 

ふくらはぎ

太ももの前

お尻

 

に筋肉をつけすぎると

見た目でゴツく見えてしまいます。

 

 

女性が筋肉をつけて代謝を高く保ちながら

引き締まった身体を作るには

見えないところの筋肉をつけることが大切です。

 

例 内もも、背中など

 

美腹筋モデル

 

そして最後に筋肉を減らす話ですが、

これは結構びっくりされることが多いお話になります。

 

筋肉を減らす

筋肉は代謝を上げてくれるから

筋肉がついていた方が痩せやすくなりますが

 

肩幅ガッチリたくましかったり

 

お尻がドンッとしてたり

 

太ももの前がパンパンした身体

 

そんな身体になりたいでしょうか?

 

 

西はあくまでもモデルさんのような

スラっとした身体になる

パーソナルトレーニングを提供しています。

 

もし、ボディビルのように

ムキっとした身体を作りたいなら

他のパーソナルトレーナーさんをオススメします。

 

話戻しますが、

シェイプアップステージでは

主に全身にある大きい筋肉に負荷をかけて

代謝を一気に上げることを行いました。

 

ですが、ボディメイクステージでは

先ほどお話ししたように

ゴツく見えてしまう筋肉を減らし、

スラっとしたメリハリのある身体作りを目指します。

 

 

筋肉は使わなくなると萎んでしまう特徴があります。

 

なのでトレーニングのやり方を変えると

自然と筋肉は減っていくのですが、

日常生活で使っていけない筋肉を使うような

姿勢で過ごすと日常生活を送るだけで

筋肉を使いすぎてしまっている可能性があります。

 

 

例えば、

お尻が大きいことが気になる女性は

地面を蹴った歩き方をしている特徴があります。

 

なので、地面を蹴らない歩き方をマスターすることで

デニムの似合うプリっとした小尻を

作ることができます。

 

このように、姿勢とボディメイクはすごく関係しているので

ボディメイクステージでは

立ち方、座り方、歩き方など

日常生活姿勢を改善するトレーニングを行います。

 

後ろ姿モデル

 

ここまでボディメイクステージのお話でした。

 

細かくお話しするとまだまだありますが、

使う筋肉、使わない筋肉

使いすぎている筋肉、使えていない筋肉

に対してどんなアプローチを行うか?

ここがボディメイクステージで重要なポイントです。

 

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

もしご質問がある方は

問い合わせにてお気軽にご質問ください。

 

本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

それではまた次回も

お楽しみに…

 

 

福岡市で活動している

お腹引き締めダイエット専門

出張パーソナルトレーナー

西 拓弥(にし たくや)