夏に向けての本気ダイエット 〜食事編3〜 103
こんにちは
福岡市百道浜、西新周辺で活動している
お腹痩せダイエット専門出張
パーソナルトレーナーの
西 拓弥(にし たくや)です。
②食べる頻度
毎日お仕事や育児が忙しく
食べる頻度が1日1〜2食の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あまり食べない方が痩せそう...
そんな声もきこえてきそうですが
食べないことは食べるよりも危険です。
食べない時間が多くなると筋肉の分解が進み代謝が下がってしまいます。
代謝が下がると脂肪がつきやすい体質になり太りやすくなってしまいます。
だからこそ食べてください!!
理想は1日3〜5食!!
例えば、1日1500kcal摂取しているAさんとBさんがいるとします。
Aさんは1日の中で昼、夜の2食しか食べないとします。
1食で750kcal×昼、夜の2食=
1日の総摂取カロリーが1500kcalになります。
次にBさんは1日で5食食べるとします。
1食が300kcal×朝、間食、昼、間食、夜=
1日の総摂取カロリーが1500kcalになります。
どちらも総摂取カロリーは同じです。
そうなるとどちらも変わらないんじゃないの?と
思われると思いますが、人間は物を食べた時消化吸収でエネルギーを若干使います。
+消化吸収に内臓も働くことになるので代謝が高まりやすくなるのですが、
1日2食しか食べないという方は1日の中で2回しか代謝が上がらず
空腹の時間も増えるので筋肉の分解も進みやすくなり、
結果筋肉が減り、脂肪が増えやすい身体になってしまうのです。
逆に1日の中で5食食べられている方は、
1日の中で5回も代謝が高まる場面があるので
その分脂肪も燃えやすくなり且つ、空腹時間も減り、筋肉の分解も防げるようになります。
結果、筋肉量の維持で代謝が高まり、痩せやすい体質になっていくのです。
③食べる順番
あなたは食事の時、一番最初に何に手をつけますか?
食べる順番を変えるだけで、
太りやすくすることも痩せやすくすることもできます。
食べる順番で気をつけるのは
「血糖値を急激に高めない!」ように食事を摂ることがポイントです。
オススメの順番は
1水→2副菜類(野菜、きのこ、海藻類)→3汁物→4主菜(肉、魚など)→5主食(炭水化物)
という順番です。
1.水
内臓にスイッチを入れます。満腹感を感じやすくなります。
2.副菜類
血糖値の急上昇を抑える、脂肪の吸収を抑える効果があります。
3.汁物
満腹感を感じやすくなります。
4.主菜
タンパク質を摂ることで筋肉を作りやすく、脂肪を燃やしやすくします。
5.炭水化物
スタートで炭水化物を食べると血糖値が急上昇し、
脂肪に繋がりやすくなるので、最後に食べて血糖値を緩やかに上げていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
次は食事マインドセットについてお話しさせていただきます。
それではまた次回...
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
福岡市百道浜、西新周辺で活動している
お腹痩せダイエット専門出張
パーソナルトレーナー
西 拓弥(にし たくや)